今日はタイの代表料理であるパッタイを作ってみます。 まずパッタイの意味！ 「パッ」は炒め物という意味です。 「タイ」はタイを意味します。 パッタイはタイ風の炒め物くらいになりますね。 パッタイは1940年代、タイ政府で民族主義運動の一環としてフォーの消費を奨励する過程で作り出した食べ物だそうです。 歴史が古くないのに比べてタイ国内でも、世界的にもポピュラーな料理になったのが本当に興味深いですね。 実際、味見をすると納得するしかないですよね。 パッタイのレシピを探してみるとオイスターソースや醤油を使って作ったバージョンがたくさん見えてきました。 おいしそうですが、タイのパッタイとは距離がある味だと思います。 それらのレシピはむしろタイの醤油炒めフォー「パッシーユー」に近いレシピのようです。 今日は本当に地元のパッタイ味に近いレシピをお教えします。 必ず必要な材料はタマリンド、あるいはタマリンドペーストです。 最近はインターネットで簡単に手に入るので、その味を再現したい方はぜひ購入して作ってみてください。