STEP 1/22
出汁用の材料を用意する
玉ねぎ1個、リンゴ2個、青陽唐辛子5個、ニンニク、考え半分、コショウもあれば準備して、なければ入れなくても大丈夫です。
STEP 2/22
出汁に入る唐辛子は、辛さがよく出るようにフォークで刺してください。
STEP 3/22
りんごとたまねぎは大きすぎると2等分か4等分に切って準備します。
STEP 4/22
鍋の大きさは4リットル以上の大きさでご用意し、出汁用の材料を鍋にすべて入れてください。
STEP 8/22
すべて入れて煮始めます。
最初は強火で沸かしてから
沸騰し始めたら弱火でさらに30分間煮込みます。
STEP 9/22
煮終わった出汁はワタリガニを準備する間冷やしておきます。
STEP 10/22
ワタリガニの手入れ
出汁の準備を終えてワタリガニを手入れしてください。
私はスーパーで弓削を買ってきました。
生きているワタリガニは手入れが難しいですよね。
こういう時は冷凍庫に2時間入れておくとカニが
気絶します。 その時取り出して手入れすれば楽にできます。
STEP 11/22
カニは必ず隅々まできれいに拭いてあげるのが方法です。
特に気を使わなければならない部分はワタリガニの口。
厚いブラシで強く拭き取ってください。
STEP 12/22
ワタリガニの胴体と足の間もきれいに拭いてください。
STEP 13/22
ワタリガニのコンジ部分も後ろに反らしてきれいに拭いてください。 そして、コンジの部分にある黒い分泌物も手で押して抜いてください。
STEP 14/22
足の先をはさみで切ってください。
ここはワタリガニの身のない部位です。
STEP 15/22
ワタリガニの甲羅の両側にぎっしりと出ている部位も切ってください。 ここを切ってあげないと、体の中に醤油水がよく染み込んで、カニみそを早く食べることができません。
STEP 16/22
このようにワタリガニがきれいに手入れされました。
STEP 17/22
きれいに手入れしたワタリガニは、生臭さを取り除くために焼酎を注いでくれます。
ワタリガニの体内に焼酎が入るようにゆっくりと少しずつ注いでください。
焼酎を注ぎ、冷蔵庫に30分間入れておきます。
STEP 18/22
焼酎に寝かせておいたワタリガニは焼酎は捨ててワタリガニだけを樽にきちんと詰め込みます。
この時、あまりにも大きな筒に入れると醤油水が足りない場合がありますので、ワタリガニ6匹が入る大きさの筒でご用意します。
STEP 19/22
冷やしておいた醤油水を注ぎます。
STEP 20/22
青陽唐辛子、薄切りニンニク、薄切り生姜を薬味として盛り上げます。
STEP 21/22
冷蔵庫に2~3日間置いてからお召し上がりください。
STEP 22/22
カニの甲羅の先端を伸ばしてくれるので、醤油がよく染み込んで2日後にすぐに召し上がってもいいです。
適当な大きさにハサミで切ってください。
ワタリガニの甲羅とがった部分を切っていただくと、醤油がよく染み込んでケジャンを早く召し上がれます。
カニの生臭さを取り除くために焼酎のシャワーを必ず頼んでください。
カニを入れる筒は底が広いか、大きすぎる筒を用意すると醤油水が足りない場合がありますので、カニの量に適した筒を用意してください。
ケジャンが薄いと生臭さが強くなります。 味付けは簡単にしてください。