STEP 1/8
準備物はコムタン鍋、長べら、平べら、じゃがいも潰し器具、長方形の四角器、わら半束を用意します。 わらはインターネットで購入しました。 わらの交草菌を利用して味噌玉麹を浮かせます)
STEP 2/8
大豆5升を下処理します。
腐ったものは選り分け、3等分してまず水にふやかす豆を洗い、コムタン鍋に入れ、ミネラルウォーター5Lを注いで6時間以上ふやかします。
(水まで注いだ時に鍋の1/2になるようにしてこそ、茹でる時の沸騰は予防できます)
STEP 3/8
ふやかした大豆を強火で茹でます。 20~30分頃になると泡があふれ出ることがあるので、火の横に待機してから蓋を早く開けなければなりません。
沸騰したら中火で蓋がぱくりと開いて(こぼれ防止)、何気にモコモコに煮込みます。
3時間以上時間がかかります。
初期は溢れないように注意、後半は燃えないように注意して
豆が茶色に変わって
手でこすってつぶれると煮えたものです。
香ばしいみそ玉麹の匂いがする~~
STEP 4/8
茹でた大豆の温度が70度くらいになったら、ポテトマッシャー道具をつぶします。
15分程度なら押すと適度に潰れます。
(完全粉にならないように、半分の塊が少しある程度につぶします。 味噌玉麹の間で発酵がうまくいくように~^^)
STEP 5/8
長方形の四角いガラス皿を味噌玉麹の型として使用します。
まずビニールを敷いてつぶした大豆をぎゅっと押し込みます。 ビニールを一枚覆った後、ひっくり返して型から取り出し、角を整えます。
STEP 6/8
わらを敷いて乾かします。 表面が乾くように上下を変えながら3~4日乾かします。
STEP 7/8
乾いたら縄で縛って日差しの良い前のベランダの洗濯ロープに1ヶ月間かけておくと1次発酵になります。
STEP 8/8
中までよく乾かした味噌玉麹の外側の間に交草菌が、味噌玉麹の中までよく育つように2回目の発酵をしてくれます。
箱によく乾かした味噌玉麹をぎっしり詰めます。
電気カーペットや電気座布団の温度を3程度に合わせて(30度くらいになるように)、箱に入れた乾いた味噌玉麹を置いて布団をかけます。
10日ほど経つと2次発酵になります。
(1次発酵から中までよく乾いていなければ腐りません~笑)
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旧暦のお正月に家の醤油を漬けると失敗する確率が低くなります
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味噌玉麹2次発酵参考映像
https://youtu.be/gn5YqK6knAw
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今、味噌玉麹を乾かしているところなので、参考映像をアップします。
作って販売している味噌玉麹は茹でる時に傷んだ豆を選り分けるのが難しいと思う
私が傷んだ豆を選び出すさっぱり感を出してみます