STEP 1/9
なた豆を水で洗い、水気をキッチンタオルで拭きます。
もっときれいにするには、ベーキングソーダや酢を使うといいでしょう。 私はただ水だけで洗ってあげました。
STEP 2/9
ナタマメを立てて左手ではナタマメをぎゅっと握り、縦に長くまっすぐに切ります。 厚さは6mmくらい
STEP 3/9
切っていると、ナタマメの卵が飛び出したりします。
そういう時は、なた豆を掴んで6mmの厚さに切ってください。
STEP 4/9
ざるに薄く広げて風通しがよく日差しの当たるベランダの窓際に洗濯物乾燥台を立て、その上に乗せて乾かします。
STEP 5/9
1日に1、2回ずつかき回してください。 2日ですっかり乾きましたね。
STEP 6/9
ヘラ2つを両手に握り、なた豆を下から上に持ち上げるように弱火で炒めます。
炒めたり冷やしたりを何度も繰り返します。
私は6回ほど繰り返して炒めてあげました。
STEP 7/9
完全に茶色に炒められてはいません。
何度もこすると、くずがフライパンの下に行きながら焦げたりします。 焦げたくずは途中で払い落とし、また炒めます。
STEP 8/9
これくらいなら味も色も大丈夫です。
STEP 9/9
乾燥する過程でナタマメが落ちてきたので、豆を選んで別に炒めてあげました。
お茶を入れる時、豆を2個と豆を1個ずつ入れて淹れて飲んでいます。
<<ナタマメ茶効能>>
鼻炎剤の良いなた豆茶は蓄膿症、中耳炎、胃炎、大腸炎に効果があり、豆の摘み取りは慢性下痢、月経中断、食体などに役立つ。
特に尿量を増加させてくれるため、血粒の流れを促進させ、コレステロール抑制、高血圧予防、腎臓機能強化にも役立つ。
この他にも喘息を治療し、風邪に良いお茶なので、地道に飲んであげると健康に役立つ。 風邪を引いた時、温かいなた豆茶と風邪薬を一緒に飲むのも役に立つ。
<<ナタマメ茶の作り方>>
やかんに6リットル程度の水を入れ、15個~20個の乾燥豆を入れて煮込み
お湯が沸いたら弱火で10分ほど沸かしてから一晩そのままにしておく。
こうやって沸かしたナタマメ茶を水のように飲めばいい。