STEP 1/12
材料も思ったより簡単です。 エビは小さすぎるものを使うと縮んで見栄えが悪くなるので、小さすぎるエビだけ避けてください。 赤唐辛子はハサミで切ったのですが、もともとはイタリアの唐辛子であるペロンチーノを使うともっといいです。
STEP 2/12
オリーブオイルは紙コップの3分の1カップが必要です。
STEP 3/12
アサリは冷たい水に酢大さじ1-2を入れて10分間漬けておくと海監になります。 これ塩より海感が早くていいんですよ。 海監が終わったら、洗って水気を取ってください。
STEP 4/12
エビは頭を離して、エビの尻尾の方に一言だけ殻を残してすべて剥きます。
STEP 5/12
尻尾の方に細長い三角形の水鉄砲がありますが、これも取り除きます。 油に入った時に飛ぶことができるからです。
STEP 6/12
エビの背中に爪楊枝を入れると、黒い内臓が取り除かれます。 これ苦い味がするから必ず除去してください。
STEP 7/12
手入れしたエビの胴体と頭は塩水で洗って水気を切ります。
STEP 8/12
小さな鍋にオリーブオイルの紙コップ3分の1カップを入れ、すりおろしたニンニクと切った唐辛子をほのかに弱火で焼きます。 もともとスペインでは小さくて浅い土鍋を使うのが定番ですよね。 そのため、ご希望の土鍋がなければ、小さな鍋やフライパンをご利用ください。 にんにくがこんがりしたらアサリを入れます。
STEP 9/12
エビを入れて蓋をして、アサリが口が開くまで焼きます。 あまり長く煮るとエビやアサリが硬くなるので注意してください。 私はエビの頭まで入れてあげましたが、そうしてこそ味がはるかに深くなります。 胴体だけ入れてもいいですし。 火を消して塩を少し入れてください。 塩が海鮮の旨みをアップしてくれます。
STEP 10/12
イタリアのパセリを入れて完成させます。
STEP 11/12
バゲットパンはバターを入れてこんがり前後に焼きます。
STEP 12/12
ガンバス·アル·アヒージョが完成しました。
ガンバス·アル·アヒージョはオリーブオイルにバゲットをのせて食べるとさらにおいしいそうです。